2019.01.20

初めての委員会視察〜東京・千葉〜

みなさん、こんばんは松山市議会議員の松波ゆう大です
今週の松山市の動きや松波の活動を投稿していきます

 

議員活動の中で、どの議員も「委員会」に所属します

43人の議員がそれぞれの委員会に所属し、内容をしっかりと審議

要望や陳情もこの委員会で審議されていきます

 

松波は、初年度の委員会から産業経済委員会へ所属させていただき

農林水産業・観光業・地域経済関連の事業を他会派を含め7人議員の方と審議をしています

 

今回、初めての委員会視察で千葉市と、東京都千代田区の2箇所へ行ってきました!

まず、千葉市役所では

農業の担い手不足や農家所得の向上などの課題解決に向けた「eセンシングForアグリ」の実証実験について勉強してきました

「「eセンシングForアグリ」」の画像検索結果「「eセンシングForアグリ」」の画像検索結果

まず、千葉市はここ10年で30%の農家が辞め高齢化が進んでいる現状

後継者を増やす事、新規就農者を増やすことを大きな課題と設定しています。

「eセンシングForアグリ」とはNTT東日本が提供するデータ測定の装置で、ハウス栽培のイチゴやトマトの栽培にあたり、ノウハウや気候変動などに対して、データを蓄積しマニュアル化する事で、新規就農者がトライしたい時にでも勘や感覚ではなく、データを基にした育成が可能になるというシステムです

ただ、お話を伺いならが課題も多いなと感じる部分もたくさんありました

 

課題

1点目は

新規就農の年収が千葉市の人口規模で550万を目標としているとのことです

農業のスタートにあたりかかる導入経費や土地などの代金を考えると

関東圏で子供2人育てながらの農業への転職がそれで可能なのか?

 

2点目は

ハウスなどの管理しやすい環境には向いているが、露地での気象変動への対応に向いていない点です

どうしても、台風が来れば、露地の場合は対応は出来ません。

急な寒暖差による霜などの場合、アラームは鳴りますが対応するのは人間です。

ハウスの温度などを遠隔操作など出来る状況とは違い、露地はそれが出来ません。

 

メリット

1点目

新規就農のトライに対してデータマニュアルがある事によって、失敗の可能性軽減

農業の失敗はそのまま収益の減少に繋がります

新規就農に取って、そのリスクがデータマニュアルによって大幅に軽減される事はとても重要だと思います

 

2点目

複数のハウス管理の場合の管理コストの軽減

おそらく、ハウス栽培などでも、法人として安定的な収益増加へ向かうにはある程度の

生産能力が必要になってきます。その際に離れた場所の複数の園地をこのセンサーにより管理することができれば、農家の所得向上に大きく繋がり

複数の場所でタイミングを変えながら栽培し、安定的な生産へ繋げることも可能になってきます。

 

 

現在も千葉では

ソフトバンクグループがスタートした「e kakashi」の実証実験がスタートしています

 

関連画像

「e kakashi」の画像検索結果「e kakashi」の画像検索結果

水産業でも養殖を中心にIT導入が進んでいます

これからの農林水産業にとって

 

高齢化・新規就農者対策・IT化は非常に重要であり

なるべく早く対応していかなければいけないと感じます

 

自国生産・国内の食料自給率UPが

必ず日本の、地域の次に繋がる大事な力になっていくために

 

愛媛の農業も支援し、現場が強くなるために

新しいプランを考えていかないといけないと感じました。

 

 

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松山市議会議員  松波  ゆう大